映画のページも2年目に入りました。今年も、昨年【Movie 2020】と同様に、たくさんの素晴らしい映画に出会いたいです。 今年見る映画の候補は、【今後見る映画】です。 |
今年は、全ての映画に「感想」を書きたいと思います。時間が無いときは、簡単になってしまうかもしれませんが、一言でも書きたいと思います。 ※感想は、あくまでも一個人としてのものです。
作品のタイトル欄に、Wikipedia へのリンクがありますので、映画の詳細はそちらをご覧ください。また、映画の予告や、映画に関連するYoutube動画のリンクを作っておきますので、どうぞご覧ください。なお、中には「ネタバレ」もありますので、ご注意ください。
今年見た映画
きみに読む物語/「The Notebook」[Wikipedia](後日見ることになりました)
作品13(34) PSアイラブユー/「PS, I Love You」[Wikipedia]
作品12(33) きみの名は。[Wikipedia]
【きみに読む物語】の予告[3:03]
【PSアイラブユー】の予告[2:00]
【きみの名は。】の予告[1:32]
視聴した期日 2021/10/23 メディア Amazon Prime |
作品11(32) しあわせの隠れ場所/「The Blind Side」[Wikipedia]
【しあわせの隠れ場所】の予告[2:35]
視聴した期日 2021/09/29 メディア Amazon Prime |
作品10(31) あなたが寝てる間に/「While you were sleeping」[Wikipedia]
【While you were sleeping】の予告(英語版)[2:39]
【Lucy & Jack – So Close】(英語版)[2:06](ネタバレ)
【While you were sleeping Happy end】(英語版)[2:17](ネタバレ)
視聴した期日 2021/07/10 メディア Amazon Prime |
(感想) 「あなたが寝てる間に(While you were sleeping)」見ました。この映画、いつ見ても心が暖かくなる、26年前の、素敵なラブコメディです。それと、この作品のサンドラ・ブロックは、本当にかわいらしいです。 主人公のサンドラ・ブロックは、身寄りのない、都会に一人暮らしのワーキング・ウーマン。彼女が、猫と暮らす孤独で殺伐とした生活から、心から愛する人と結ばれるまでのストーリーです。現代版、シンデレラ・ストーリーですね。でも、今回の王子様は、昔とは少し違うかも… この映画の「素敵なところ」は、彼女が偶然の出来事から、惹かれ合う人と最後は結ばれることですが、映画に登場するすべての人の気持ちが、とても暖かいことです。さまざまな誤解や、すれ違いの中、話は進みますが、登場する人物の皆が、愛すべき人たちです。 また、エンディングで、彼女の父親への思いが、父親への理解が語られ、彼女のしあわせな気持ちが伝わってきます。 |
作品9(30) 言の葉の庭 [Wikipedia]
【言の葉の庭】の予告 [1:27]
【Rain】秦基博 [4:50]
視聴した期日 2021/06/23 メディア Blu-ray |
(前置き) あらためて Wikipedia で、公開時期を確認してみました。2013年5月だったのですね。「え、8年前!」という感じです。いろいろな意味で、個人的に思い入れのある映画です。 私は、あまりメディアは購入しないのですが、今まで購入した Blu-ray 3作品の1つです。秒速5センチメートルのときにもお話ししましたが、この映画を見た頃、新海誠監督を知っている人が、周りにはほとんどいなくて、本当に悲しい思いをしました。そんなことが思い出されます。 (感想) 46分の短い映画です。そして、雨が好きになる映画です。私にとって、この映画を表現する言葉は「素晴らしい」ではなく「大好きな」です。 理由は、主人公の名前が、私と同じ「孝雄」だからです(笑い)。 冗談はさておき、とにかく絵🎞が綺麗で、雨☔️の描写が素晴らしくて、主題歌🎶が最高で、雪野☃️さんが愛しくて、孝雄が格好良くて、未来があって、万葉集の歌も知ることができてと、理由はたくさんありますが、でも、本当は、自分の感性💕に合っているだけなのかもしれませんね。 少しですが、考えさせられるところもあります。 追伸 久しぶりに、「Rain」聞きました。「ダメだ~」、また、しばらく聞き続けそうです。 |
作品8(29) ユー・ガット・メール/「You’ve Got Mail」[Wikipedia]
【You’ve Got Mail】の予告(英語版)[2:16]
【You’ve Got Mail】の「Coffee Shop Scene」(英語版)[4:56](半ネタバレ)
視聴した期日 2021/05/26 メディア Amazon Prime |
(感想) 昨年、2020年の年末に見た映画「めぐり逢えたら/Sleepless in Seattle」に出演していた、「トム・ハンクス」、「メグ・ライアン」、二人が主演する映画です。やっぱり、こういう映画、いいですね。 映画は、1998年アメリカで公開された作品で、23年前の映画になります。メールというと、今では、普通のコミュニケーションツールですが、20年前はどのような存在なのか、という視点で見ても楽しいかも知れません。 映画は、典型的なラブ・コメディーです。でも、コメディーの要素は少な目かも知れません。映画は、メールが電話回線を通じてやり取りされていた頃の話です。今では、メールは勝手に手元に届きますが、当時は、自分からメールを読みにいく必要がありました。 誤解を恐れないで言えば、手紙がポストに届いていないか、毎回チェックしにいくようなものです。なので、当時、立ち上げが遅かったパソコンを起動して、ソフトを起動して、電話をして、メールの有無の確認が必要でした。結果、メールは、手間のかかる、少し秘密めいた、特別な存在だったと思います。 従って、カップルや既婚の人が、異性と個人的なやり取りをする場合、少し緊張したかもしれません。と言うのも、非常に手間をかけてでも、相手のメールを見たいことになるからです。また、内容によっては、後ろめたい気持ちになったかもしれません。でも、それは今も同じですね(笑) 話を戻しますが、この映画は、二人の関係がどのように変化するか、メールのやり取りを通して描かれています。非常にテンポ良く話が進み、分かりやすいストーリーになっていると思います。そして、エンディング! 私が愛する、感動的な「ハッピーエンド」です。 さすがに、さまざまな要素に時代を感じますが、幸せな気分になれる素晴らしい映画だと思います。 |
作品7(28) 秒速5センチメートル [Wikipedia]
【秒速5センチメートル】の予告 [1:37]
【One more time, One more chance】山崎まさよし♪ [5:55]
【思い出は遠くの日々】秒速5センチメートル劇中BGM♪ [1:01:46]
視聴した期日 2021/05/15 メディア Amazon Prime |
(感想) 本当に何回目になるのでしょうか?たくさん見た記憶だけは、残っています。映画の時間が1時間程度と短いこともあり、初めて見たときは、衝撃のあまり、その日のうちに、2回目を見たことを覚えています(笑)。その後、ネットで感想を検索しまくり、小説も読み、漫画も読んだような気がします。 理由はただ一つ、苦しい気持ちから抜け出したいためでした。なぜ、そこまで苦しい気持ちになったのかは、今はよく分かりません。良い悪いは別にして、そのときは、そうせざるを得ませんでした。 ※小説には、女性主人公「明里(あかり)」の視点で描かれた「one more side」があるそうです。いつか、読みたいと思います。 ところで、新海誠監督の劇場公開作品としては3作目にあたると、Wikipediaに書いてありました。新海さんの作品を順不同で全作品見た私には、もっと後の作品のような気がしていました。その後、「言の葉の庭」、そしてみなさんご存じの大ヒット作「きみの名は」、「天気の子」と・・・ 10年以上も前の話ですが、新海監督の名前を知っている人は、私の周りにはあまりいませんでした。その当時、この映画の感想を話す相手がいなくて困ったことを記憶してます。あれから、時が経ち、私も感じ方が変わっていることに少し驚いています。 キャッチコピーは、「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」です。上に貼ったリンクの3つ目の動画のコメント欄に、この映画に対する、大勢の方の思いが書かれています。お時間のある方はどうぞ。 <補足> 前からずっと気になっていたことを、知り合いの女性に聞きました。 わたし「明里さんのこと、どう思う?」 彼 女(女性)「しかたないかな〜」 わたし(男性)「そうなんだ・・・」 |
作品6(27) コクリコ坂から [Wikipedia]
【コクリコ坂から】の予告 [2:14]
【さよならの夏】コクリコ坂から♪ [2:23]
視聴した期日 2021/04/23 メディア Blu-ray(レンタル) |
(感想) 本当に素晴らしい映画でした。予告を見たときから、その雰囲気に惹き付けられていました。舞台は戦後の日本、東京オリンピックが開催されるころです。個人的なことですが、私はこの頃に生まれ、まだ赤ん坊とはいえ、その時代を生きた人間です。 今までは、その頃を懐かしいなどと思うことはありませんでした。しかし、年を重ねて、最近、何となく懐かしい気持ちが生まれてきました。ときどき思うのですが、あの頃の日本人は、本当に凜々しかったように感じます。自分を振り返ってみたとき、今の自分が少し恥ずかしいのと、あのころの日本人にあこがれてしまいます。 🇯🇵 🛳 ⛴ 🚢 この映画は、ハッピーエンドです。 そして、私は、幸せな終わり方をする映画が大好きです。 この映画を見たのは、2回目になると思います。残念ながら、映画を見始まったとき、ほとんど内容が思い出せませんでした。そして、この映画が見終わって、何となく理由が分かりました。失礼な言い方になってはしまいますが、「記憶に残らない映画」だったのだと思います。 1回目に見たときには、まだ、この映画の内容を受け止められるだけの感受性がなかったのだと思います。この映画も、見る人を選ぶ映画なのかもしれません。今、この映画を楽しめるようになったことは、私にとって幸せなことです。 |
作品5(26) おおかみこどもの雨と雪 [Wikipedia]
【おおかみこどもの雨と雪】の予告1 [0:49]
【おおかみこどもの雨と雪】の予告2 [1:29]
【おおかみこどもの雨と雪】の予告3 [1:31]
視聴した期日 2021/04/18 メディア Amazon Prime |
(前置き) 今年見た5本目の映画は、また、アニメ映画でした。まったく予定外の作品です。私が言うのも変な話ですが、今年1年はジブリのアニメ映画を見ると思っていました。今回見たのは、「細田守」監督の映画です。この映画を見るのは、3回目くらいになると思います。 先ほども言いましたが、今回の映画は見る予定にありませんでした。しかし、前回見た「思い出のマーニー」の影響を受けたせいでしょうか。家族についての映画が見たくなりました。 この映画は、前に見たときのイメージでは、決してワクワクするような楽しい映画ではなく、テーマも重く感じられるものでした。発想はユニークですが、ストーリーも地味な感じがします。でも、今回、どうしてもこの映画が見たくなりました。それは自分自身の実生活の影響もあるのかも知れません。 (感想) 今回、映画を見る前に、何度も予告を見ていたこともありますが、映画が始まった途端に結末が思い出されて、急に涙があふれてきてしまいました。決して悲しい映画ではありませんが、なぜか泣けてきました。映画そのものは、笑いにあふれた楽しい作品で、ゲラゲラと声を出して見ていました。しかし、心はどんどん寂しくなっていきました。 理由は、エンディングが近づいてくることによるものだと思います。エンディングで弟の「雨」がした選択は、決して悲しいものではなく、むしろ子供の自立という点で、好感がもてるものでした。しかし、同時に母親の「はな」の気持ちを考えたとき、単純に喜べないところがありました。 私は「雨」の選択は本当に素晴らしいと思っています。しかし、母親の「はな」の嬉しさと寂しさ、誇らしさと悲しさが、同時にやってきて複雑な思いになりました。母親に限らず、子を持つ親であれば、誰しもが少なからず感じる気持ちであると思います。 何だかまとまりのない感想になり申し訳ありません。とても感動できる映画だと思います。そして、久しぶりにこの映画を見て、本当に良かったと思えました。年齢と共に、感じ方が変わっていく映画なのかもしれません。 |
作品4(25) 思い出のマーニー/「When Marnie Was There 」[Wikipedia]
【思い出のマーニー】の予告 [2:46]
【思い出のマーニー】ができるまで [42:29]
視聴した期日 2021/04/10 メディア Blu-ray(レンタル) |
(感想) 今年見た4本目の映画は、ジブリのアニメ映画でした。ジブリ映画の中では、比較的マイナーで地味な作品かもしれません。私は、この映画がなぜか大好きです。今回で見るのは3回目くらいです。結末が分かっていても、感激できる映画です。改めて気付かされたところがたくさんありました。 今回のコメントは、他の人の感想へリンクを貼ってみたいと思います。手抜きですね(笑い)。「映画の時間 思い出のマーニー感想・レビュー」です。6日前にこの映画を見て、コメントを寄せている人がいました。同じような時期に見た人がいると、それだけで親近感がわきます。 リンク先の感想・レビューにも同じようなことが書いてありましたが、人の幸せとは、「本人のとらえ方の問題」と感じさせてくれる、明日から頑張れる、そんな元気の出る映画でした。 (追記) 米林宏昌監督が、公式サイトにこんな言葉を書いてます。個人的に、もの凄く共感できます。 「変わろうと願う人だけが、変われると、ぼくは思っているんです」 |
作品3(24) 恋は雨上がりのように/「恋雨」[Wikipedia]
【恋は雨上がりのように】の予告 [1:32]
視聴した期日 2021/03/07 メディア Amazon Prime |
(感想) 今年見た、3本目の映画になります。ここまですべて、日本の恋愛映画でした。3本目にして初めて、見終わった後、気持ちが苦しくならない映画でした。というより、全編、楽しく会話しながら、大笑いをして見られる映画でした。 (以後ネタバレ含む?) この映画は、ヒロイン(高校2年生)と、アルバイト先のファミレス店長(45歳)との「恋愛物語」です。少し昔ならば、ありえないくらいの年の差ですが、昨今では珍しくもなく、あまり抵抗感もなくなりました。そういう意味では、斬新さは感じないかもしれません。でも、いろいろなことを感じさせてくれた、素晴らしい映画でした。 私が一番心に残ったのは、やはりエンディングのシーンかもしれません。恋人としては別れのシーン、友達としては始まりのシーンとも考えられます。ヒロインが目を真っ赤にしながら、好きな気持ちを抑えて「私たち友達でしょ!」「だからメールがしたい」と必死に訴えるシーンは、派手さこそありませんが、彼女の心からの愛情が伝わってきて、思わず涙がこぼれました。 そして、そんな彼女の訴えに対して、年上の店長が、まったく恋心を感じさせない、満面の笑みで答える姿が、かえって自分の気持ちを押し殺しているようにも見え、大人の態度を感じさせるとともに、切なさを感じました。 映画は、そのシーンで終わりになります。普通に考えたら、「二人は仲の良い友達になりました」、良かった良かったに、なるのかもしれません。そして、やはり、「年の差には勝てなかったのですね」となるのかもしれません。 でも、私個人は違った未来を考えています。というか、切に望んでいます。5年後でも10年後でもいいです。彼女も成人して、一人の女性として自立し、彼と一緒に幸せな生活をおくっていることを期待してしまいます。 (恋愛でない部分) この映画は、恋愛以外のことでも、たくさんの大切なものを描いているように思います。もしかしたら、こちらが作者が一番伝えたいことなのかもしれません。それは、「夢を諦めない心」、「夢に執着する大切さ」を教えてくれているように思います。店長にとっての「作家への道」、ヒロインにとっての「ランナーとしての道」です。 誰でも夢の一つや二つは持っている、または、持っていたと思います。しかし、大きな障害に阻まれたり、日々の生活に流されて、いつの間にか夢を諦めるのが普通だと思います。でも、この映画は、「夢を諦めないで!」と訴えているような気がします。 結果は後からついてくるもの、やるだけやってみることの大切さを、私たちに言おうとしているように感じます。 また、人間関係についても、私たちにメッセージを送ってきているように思います。特に「親友」との関係。ある時期、本当に寝食を共にするような関係が、ふとしたことをきっかけに壊れてしまう。そして、それは永遠に失われてしまったように感じてしまう。でも、本当は違うと言っているように感じました。 そうした人間関係の大切さや、失ってしまったと思っている関係は、取り戻すことができるということを、伝えてくれているように感じました。 最後に、映画は二人のことを中心に、恋愛や夢についての話が進んでいきますが、その二人を取り巻く人たちの優しさが、この映画を気持ちよいものにしてくれているように感じます。真のライバル、学校の部活の仲間、アルバイト先の同僚たち、ヒロインの母親など、彼らの存在が、映画を見終わった後に、暖かい気持ちにさせてくれるのだと思います。 |
作品2(23) ぼくは明日、昨日のきみとデートする/「ぼく明日」[Wikipedia]
【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】の予告 [1:32]
【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】彼女の話 [5:27](ネタバレ)
【ハッピーエンド(Full)】BackNumber♪ [5:18]
視聴した期日 2021/02/04 メディア Amazon Prime |
(感想) 映画を見て丸1日が経ちました。見た直後に感想を書き始めて、でも、上手く書けなくて、その後も何度も手直しを重ねましたが、どうしても納得のいく文章が書けませんでした。 一つだけ言えることは… この映画を大切な人と一緒に見ることができて、本当に良かったと思います。そして、「何で、こんな素敵な映画を知らなかったのだろう?」そんな想いでいっぱいです。 ありきたりですが、本当に感動的な映画でした。見ている最中はもちろん、見終わったあとも、主人公二人の気持ちを考えずにはいられませんでした。あまりにも切ない状況に、心が張り裂けそうで、涙が止まりませんでした。それは、今も続いています。 私は「時間もの」、つまり、時間を扱った作品(映画や小説)が大好きです。そして、この作品は、その時間に対するアイディアが本当にユニークだと思います。「こういう考え方もあるのだな〜」と感心しました。私にとって、この作品は、恋愛要素ともあいまって、本当に魅力的な作品になりました。忘れられない、感動的な映画の一つになりました。 映画の中で、こんなセリフがありました。「私たちは、すれ違ってなんかない、端と端を結んだ輪になって、一つに繋がっているんだ」というものです。この映画のやりきれない気持ちを慰めるための、とても素敵な言葉だと思います。しかし、私は、このセリフを聞いても、主人公たちの、そして、私の心の穴を埋められませんでした。 |
作品1(22) 君の膵臓をたべたい/「キミスイ」[Wikipedia]
【君の膵臓を食べたい】の予告 [1:32]
【Himawari】Mr.Children♪[5:53](ネタバレ)
【Diary & Last Letter】 [7:28](ネタバレ)
視聴した期日 2021/01/15 メディア Amazon Prime |
(感想) この映画を見て、「何て、心に響く言葉がたくさん出てくる映画なのだろう。」と思いました。とても悲しい映画でした。たくさん涙を流しました。しかし、私の心に一番に残ったのは、主人公が語った言葉でした。 個人的な想いとも重なり、主人公の語る言葉に、思わず「そうだよね」と、うなずいていました。それは、『今の一瞬一瞬を大切にすること』、『人と人との出会い、ふれ合いを大切にすること』でした。ありきたりですが、今と言う時間は二度と戻ってこないことを、改めて教えられました。 そういう意味では、私の中では、恋愛映画というよりも、男女や女性同士の、広い意味での友情を描いているようにも感じました。 昨年は、洋画を見ることが多かったのですが、今年も最初に見たのは日本映画になりました。「君の膵臓をたべたい」、本当に素敵な映画だと思います。また、直ぐにでも見たいな、と思ってます。 (補足) 映画についての考察が、ネタバレ動画【Himawari】の概要欄にあります。 |
<番外編> 実写の映画と小説だけでなく、劇場アニメもあったのですね。
【君の膵臓をたべたい(劇場アニメ)】の予告 [1:30]