念願の横浜旅行、いよいよ一週間をきりました。概要は、【Travel 2025】に示したので、こちらには、詳細な計画（水色）を書きたいと思います。帰ってきたら、写真もアップします。
行ってきました。先ほど、無事に戻ってきました。今回の旅行はかなり緻密に計画を立てていましたが、要所要所で細かい変更がありました。でも、それがまた逆に「旅の楽しさ」を、味合わせてくれました。
赤レンガ地区🧱（出発から）
| 自宅 🚶♂️⇒ 新大平下駅 🚊⇒ 栗橋駅 🚊⇒ 横浜駅 🚊⇒ 桜木町駅 🚡⇒ 赤レンガ地区 🚶♂️⇒ 山下公園 🚶♂️⇒ ホテル |
今回の旅行は、初めての電車による旅になります。新大平下駅（栃木市）から電車で桜木町駅まで行き、ロープウェイで赤レンガ地区に移動します。そこで、ショッピングや散策をしながら昼食をとる予定です。
電車での移動に関しては、予定通りでした。途中、他線の事故により数分遅れましたが、いつのまにか定刻に戻ってました。今回、乗り換えが２回あったのですが、全ての電車で座っていくことができました。おかげで、快適に桜木町駅（9：30ごろ）まで行くことができました。
桜木町駅の眼前に、「YOKOHAMA AIR CABIN」乗り場があります。早速、乗ろうと思ったのですが、動き出すのが10：00からでした。待つことも考えたのですが、夜にも乗ることになっていたので、歩いて赤レンガ地区に行くことにしました。
結果としては、とっても良かったです。今回乗ることを考えていたロープウェイと並行して、とっても素敵な遊歩道が整備されていました。もともと、桜木町駅から分岐して赤レンガ倉庫に荷物を運ぶための線路を遊歩道にしたものです。
遊歩道の両脇は海で、歩道には桜などが植えてあり、心和む道を海風に吹かれながら歩くと、本当にリラックスできました。また、時間も早かったので、ほとんど人がいないことも、とっても良かったです。
朝、おにぎりを食べてきましたが、お腹がすいていたので、食べ歩きを考えていました。当日は、「イチゴ・フェスティバル」が開催されて、それなりには賑わっていましたが、フードコートは11：00からオープンで、ここでも予定を変更せざるをえませんでした。
そこで、すでに開いていたレストランに入りました。そこは、早い時間にかかわらず、そこそこ混んでいました。驚いたのは、国際色豊かで、私たちの左右の席ともに外国の方でした。少々、お値段が高いのに驚きましたが、おいしくいただくことができました。
お腹も膨れて、お店もオープンしたのですが、レストランの席から、夜、乗船予定の「マリン・ルージュ号」が見えたので、そちらに移動することにしました。同時に、海辺をゆっくりと散歩して、停泊している船を眺めました。
驚いたのは、海上自衛隊の巡視艇？らしきものがあり、あまりにも大きい船なのに驚きました。実際に、軍艦？（主砲がついている船）を見たのは、生まれて初めてでした。海辺の散策を終えて、近くの公園を通り、赤レンガ倉庫に戻りました。
そこで、アイスクリームを食べ、お土産を購入しました。
チェックインが可能な時間になったら、ホテルに向かいます。途中、山下公園などを散策しながら向かいます。
ホテルのチェックイン時間は14：00です。13：00ごろになったので、ゆっくりとホテルに向かうことにしました。本当に、穏やかな晴れ間で、適度な風が吹いており、気持ち良い散策ができました。心から、その時間を楽しむことができました。
途中、疲れたので、象の鼻の岬のカフェで休憩することにしました。そこでも、懲りずにアイスクリームを食べました。今回は、その名前の通り、象の顔をしたアイスクリームでした。その場所は、カフェだけでなくて、個人の体験型の小さなショップも併設されていました。何人かが、花飾りやアクセサアリーなどを熱心に作っていました。
一休みをしてから、ホテルへの通り道となる、山下公園に向かいました。山下公園に着くと、大道芸人が火を使った芸をして、観客を楽しませていました。また、公園内をジョギングしたり、ベンチで会話を楽しんでいたりと、思い思いにそれぞれの時間を楽しんでいました。
ところで、今回、話題のみなとみらい空中散歩「YOKOHAMA AIR CABIN」に２回乗る予定です。日程の関係から、２回とも、桜木町駅から赤レンガ地区へになります。ただし、時間帯は朝と夕方になる予定です。
老舗ホテル🏨
ホテル選びは迷いましたが、所在地やホテルの雰囲気で「HOTEL NEW GRAND」にしました。今回は、本館でなくタワー館のスタンダード・ツインに泊まります。何階になるか分かりませんが、夜景が楽しみです。
お金の話で恐縮ですが、この物価高騰の折、また、インバウンドのメッカのような横浜の地で、それなりのホテルならば宿泊料金が高いことは仕方のないことだと思います。しかし、今回宿泊したホテルは、絶対的なサービスが十分に満足できるうえに、価格もリーズナブルに感じました。
細かい話になりますが、ニュー・グランドホテルは、本館と別館（タワー館）があり、タワー館は宿泊階数で、三段階に分けられており、更にその中でグレードがあります。今回、私たちは、最下層の一番下のグレードの部屋に宿泊しました。
しかしながら、ほとんど全てのサービスにおいて満足できるものでした。もちろん、値段に見合った部分はありますが、十分だったと思えました。唯一戸惑ったのは、デフォルトの暖房が効きすぎるくらいでした。
| ホテル 🚶♂️⇒ 元町中華街駅 🚊⇒ 馬車道駅 🚶♂️⇒ 桜木町駅 |
夜のクルーズ船に間に合う時間にホテルを出る予定です。このときは、タクシーで桜木町駅に行き、そこからロープウェイで、赤レンガ地区に渡り（２回目）、クルーズ船乗り場まで歩いていきます。
ホテルでゆっくりと休憩して、クルーズ船のディナーに出発することにしました。
当初は、ホテルからタクシーで、ロープウェイ乗車駅まで移動する予定でしたが、電車での移動に変更しました。大正解でした。ホテルの最寄り駅である、元町中華街駅から馬車道駅まで電車で移動して、徒歩で、ロープウェイ乗車駅まで移動しました。
途中、横浜の夜の町中の風景を見ることができて、その美しさに感動しました。見上げるようなビルの合間をゆっくりと歩いて行くと、とても幻想的な気分になりました。
クルーズ・ディナー🚢
| 乗車駅 🚡⇒ 赤レンガ地区 🚶♂️⇒ ピア赤レンガ ～🚢クルーズ船（ディナー）～ ピア赤レンガ 🚶♂️⇒ ホテル |
やっと、ロープウェイの乗車駅に着きました。道のりの途中、空中を色とりどりのゴンドラが、文字通り空を飛び交う姿を見て、気分は絶好調でした。
ところが、チケット交換所（売り場）に着いて、最悪の気分に突き落とされました。乗車待ち時間43分！どうみても、クルーズ船までギリギリの時間です。そんなときに限って、チケット交換所も混雑しており、最悪の心境でした。
はてしなく長く感じた時間を経て、ようやくホテルで受け取った前売り券を、チケットに交換できました。これから乗車まで40分待ちでは、最悪、クルーズ船には間に合わないか、駆け足だな～と気落ちしてました。
ところが、チケット交換場から、ゴンドラ乗り場までは１分くらいで着いて、しかも、そのまま乗り込むことができました？？？
結果オーライなので、あまり深く考えずに、安堵の気持ちとともに、眼前に広がる近未来的な風景に心動かされていました。
いよいよ、憧れのクルーズ・ディナーになります。今回は、「マリーン・ルージュ」を利用します。「ピア赤レンガ」を19：30に出発し、120分のクルーズになります。
ディナーのコースは、「QUEENディナー」にしました。船のルートは、こちらになります。
ロープウェイの乗車待ちのハラハラも消し飛び、ゆっくりと、ピア赤レンガまでの道のりを楽しみました。昼間歩いた道なので、真っ暗でしたが不安なく景色を堪能できました。
赤レンガ倉庫を通り抜け、乗り場の近くに来たのですが、まだ、乗船開始まで20分ほど時間がありました。最初は付近をブラブラしていたのですが、待合室のような場所があったので行ってみました。待合室の前では、すでに受付を始めていました。
受付を終えて、小さな待合室で乗船開始の時間を待ちました。
19：00調度に、係員が待合室の扉を開けて、注意事項を連呼し始めました。指示通り、乗船券を見せて自分のディナー会場まで歩いていきました。絵に描いたような素敵な船室で、案内されたテーブルに座り、コートなどを脱ぎました。
まだ出発までには、20分以上ありましたが、すぐに飲み物の注文にきてくれました。また、出発前から前菜などを運んでくれて、時間を得をした気持ちになりました。
さて、考えもしていませんでしたが、今日はバレンタインデーの翌日、ディナークルーズということもあり、周りは、いかにもプロポーズ直前の雰囲気のカップルが溢れていました（笑）。身だしなみやメイク、服装もばっちりで、普段着の私たちは少し浮いた感じでした。
いつの間にか出向して、外の景色がゆっくりと変化していきました。時折、状況に合わせた音楽が流れて、場を盛り上げてくれます。
食事を堪能しながら会話をしていると、係の方が、３階の船上デッキに上るように促していました。よく聞くと、レインボーブリッジの真下をこの船が通過するそうです。
私たちが上がった時には、ちょうど良い距離で、レインボーブリッジが見えました。急いで写真を撮ると、思いの外、船の速度が速く、あっという間に橋の真下まできてしまいました。その後、船は急速に橋から遠ざかっていきました。
その後、素敵な景色を堪能しながら、メインディッシュやデザートを頬張り、残りの時間をゆったりと過ごすことができました。120分のクルーズディナーでしたが、実質、２時間半のクルーズでした。お腹も気持ちも満たされて、ホテルまでの帰りの途につきました。
ホテルの部屋からの夜景も一段ときれいでした。
中華街・元町散策🐉
| ホテル 🚶♂️⇒ 中華街（朝食） 🚶♂️⇒ 元町地区（カフェ） 🚶♂️⇒ |
翌朝は、天候を考慮しながら、ホテルでゆっくり過ごします。
お腹がすいたころを見計らってチェックアウトして、中華街に向かいます。最初は、お店を決めて、そこで食事をとることを考えていましたが、散策しながら食べ歩きすることにしました。
一通りお腹が満足したら、元町地区へ散策に出かけます。おしゃれな建物を見学しながら、気まぐれでカフェに入りたいと思います。
数日前の天気予報では、２日目の日曜日は雨の予報でした。しかし、日に日に降水確率が減り、何とか曇り、所により雨みたいな感じまで変化してきました。ところが、当日は、とても良い天気になりました。快晴とはいきませんが、雨は全く降らずに、むしろ熱いくらいでした。
天候の心配はなくなったのですが、体が疲れていたので、チェックアウト時間までゆっくりしました。会計を済まして、その足で中華街へ向かいました。ホテルからは５～10分程度のところです。
横浜中華街「謝甜記 貮号店」
最初は食べ歩きを考えてホテルを出ましたが、最初の計画通り「おかゆで有名なお店」に入ることにしました。当然ながら長い列ができていましたが、折角なので並ぶことにしました。待ち時間は、食べるメニューなどを相談していたら、あっという間に時間が過ぎて、思っていたよりも早く店内に入れました。
早速、注文を伝えると、このお店の看板商品のエビシュウマイが速攻やってきました。その味たるや最高のプリプリ感で絶品でした。その後も、注文した品々が届いて、すぐに平らげてしまいました。注文した品物はどれも最高に美味しかったです。
お腹はかなりいっぱいでしたが、並んでいるときに発見した「タピオカ」のお店に直行して、久しぶりに、美味しいタピオカを味わうことができました。ちなみに私は、一番人気の「黒糖タピオカ」を、彼女は「抹茶味」を注文しました。私のタピオカは、砂糖を舐めるより甘かったものの、タピオカとの相性が最高で美味しくいただきました。
その後、ふらふらしていると、中国寺院のような建物を見つけて門をくぐりました。勢いで入り口付近のお店に行き、衝動で厄除けのお守りを買ってしまいました。ただ、その御守りにはまだ効果がないと言われ、寺の上部まで登り、指定されたお線香の煙を作法通りに御守りにあててきました。
そんな何気ない体験もとても新鮮で、予定外だったので、とてもワクワくして楽しかったです。
時間を見ると、結構よい時間になっていたので、元町地区の散策はあきらめました。
いよいよ、電車に乗ってプラネタリア横浜に向かうことになりましたが、駅の近くで、コーヒー豆の販売所（山下焙煎所）を見つけてしまいました（笑）。
ことの発端は、何気に目に留まった「焙煎５日以内」のフレーズでした。
| ここ１年程、コーヒーに凝っていて、淹れ方はかなり研究していましたが、そろそろ豆にも凝りたいな～と考えていました。現在、毎月違う２種類の豆が届く通販を利用していますが、年末のお薦めの豆に「ゲイシャ」という豆の紹介がありました。 |
衝動を抑えきれずに店内に入ると、ほとんどのお客さんはコーヒーを飲んでいました。少し戸惑いながら、豆が欲しいことを伝えると、あちらにメニューがあるので見ておいてくださいと言われました。
そこで、「ゲイシャ」の名前を発見して、かなり高価でしたが、購入を決断しました。
お客さんの対応を終えたらしく、注文を聞かれたので、迷わず「エチオピア・ゲイシャ 200ｇください」と伝えました。そうすると、ローストする小部屋に移動して、豆を持ってきてくれました。「挽きますか」と聞かれたので、「豆のままで」と言うと、にっこりして会計してくれました。
プラネタリア横浜🌠
| 🚶♂️⇒ 元町中華街駅 🚊⇒ 新高島駅 🚶♂️⇒ プラネタリア横浜 |
こちらが今回の旅行の２つ目の目玉になります。横浜駅の近くの「KONICA MINOLTA」が運営する「プラネタリア横浜」です。こちらで、上映作品を２つ見る予定です。早めに到着して、必要なら、軽い昼食をとる予定です。
| 時 間 | プログラム名 | 内容 |
| 14:00～14:40 | イタリア星空散歩 | イタリアで星に包まれる ギリシャ神話に連なる ローマ神話に触れる イタリアの歴史的建造物 イタリアの大自然 |
| 15:10～15:50 | 星とチルする プレイリスト （プレミアムシート） | 満天の星 綺麗な映像 癒される 星空と音楽に没頭できる |
２つめの作品で流れる楽曲は以下のものです🎶
演奏の順番ではありません。
| № | 曲 名 | アーティスト |
| １ | 君の知らない物語 | supercell |
| ２ | 星を仰ぐ | 菅田将暉 |
| ３ | Starry Drama | 緑黄色社会 |
| ４ | 優しい彗星 | YOASOBI |
| ５ | アンドロメダ | aiko |
| ６ | スピカ | 上白石萌音 |
| ７ | Universe | Official髭男dism |
コーヒー豆の購入を終えて、いよいよ、プラネタリア（造語：惑星＋見る場所）に向かいました。
昨晩も利用した、元町中華街駅から新高島駅まで地下鉄で移動しました。新高島駅は、その名前のように新しい雰囲気のモダンな駅でした。駅からプラネタリアに向かう通路には、壁面ギャラリーがあり、かなりたくさんの作品が展示されていました。
地上に出ると、おしゃれなビルが立ち並び、目的地は、右斜め前のビルの２階でした。早めについたので、前の作品が終わって観客が退場し、案内があるまでゆっくりとイスに座って待っていました。
最初の作品は、「イタリア星空散歩」です。イタリアの名所の紹介とともに、きれいなイタリアの夜空を見せてくれました。
次は、「星とチルするプレイリスト」です。この作品はとても期待していました。と言うのも大好きなアーティストの歌を聴きながら星空を見られるからです。特に、「YOASOBI」と「Official髭男dism」は大好きなアーティストです。
作品は、主に星座の解説でした。少々字が小さくて見えにくかったですが、星座についてたくさん勉強になりました。
上記のキーホルダーは、彼女が二人のためにこっそり買ってくれたものです。左の未開封のものは私の「てんびん座」、右の開封済みは彼女の「かに座」です。どうもありがとう💗。
早速、愛車（SUBARU）のキーに付けました。スバル（プレアデス星団）のマークと、てんびん座のチャームとが同じ青色でマッチしていました。
ファミレスで反省会？🍴
| プラネタリア横浜 🚶♂️⇒ 横浜駅 🚊⇒ 新大平下駅 🚶♂️⇒ 自宅 🚙⇒ 🍴ファミレス 🚙⇒ 自宅 |
最後は、横浜駅でお土産を購入して、帰りの電車に乗ります。地元新大平下駅まで行き、一旦、自宅に戻ります。そこで、車に乗って、ファミレスに行き、反省会を兼ねて夕食にするつもりです。
当初の予定では、横浜駅でお土産を買う予定でしたが、初日に購入して朝、宅配便で自宅に送りました。また、お昼が遅かったため、お腹があまりすいていないのと、体が疲れていたので、ファミレスでの夕食は中止しました。
その代わりに、横浜駅構内にあった弁当・惣菜「和幸」で、ひれカツやエビフライの弁当を購入して、自宅で食べました。最高でした。
旅行を終えて🚉
今回の一泊二日の旅を終えての感想です。もう少し、時間が経ったら、書きたいと思います。とにかく、無事に戻ってくることができて本当に良かったです。
実は、今回の旅行の計画を立てたのは、「ＡＩ」なのです。具体的には、「Chat GPT」でした。ほんの２文ほどで、季節や人数、そして旅行の目的や趣旨などを入力したところ、今回の概ねのプランを作ってくれました。
旅行に行く前は、よく分かりませんでしたが、実際にその地を訪れて体験して、素晴らしいチョイスであったことが分かりました。当然、ＡＩが薦めてくれたすべての場所に行ったわけではありませんが、どれを選んだとしてもよかったように思えます。
次回は、２泊３日の京都旅行を考えています。実は、すでに横浜旅行と並行して、ＡＩには聞いていました（笑）