昨年から、ずっと来たいと思っていた、竹林「若竹の杜」に来ることができました。こちらは、夜間のライトアップが有名ですが、今回は日程の関係から、昼間の竹林の散策となりました。
当初は、失礼ながらブラッとして帰るくらいに考えていましたが、美しい風景を眺めながらの素晴らしい時間を過ごすことができました。また、途中、お抹茶をいただける(有料)場所もあり、美味しい栗の羊羹と共に堪能しました。
散策中、随所に夜のライトアップのための仕掛けが目に入り、今度は是非、夜に訪れたいと思いました。天候にも恵まれ、程よい気温で、素敵な自然を味わうことができました。
竹林の入口には栗林があり、そこで収穫した栗の「焼き栗」も購入できます。栗林を通り過ぎると、いよいよ竹林の始まりです。
竹林の中は、心地よい木漏れ日のトンネルのようで、目に飛び込む光がとても優しいです。トンネルを過ぎると、「金色」の竹林が現れます。この竹林は有名らしく、様々な撮影などに使われるようです。
黄金の竹林沿いに歩いて行くと、突然巨大な「ケヤキ」が目に入ってきます。近くに寄ると、首が痛くなるほど上を向かないと見えない高い欅の巨木です。
そろそろ、竹林の散策も終わりが見えて、疲れが少し出てくる頃に、お抹茶のテントが現れます。お抹茶もいけますが、栗の羊羹もいけます。竹のお茶碗はお土産になります。
少しくつろいで元気になったところで、帰りの徒につきました。左下の写真は、ライトアップされるオブジェのようです。
来るときに通った、栗林の裏側を歩いて出発地点に戻りました。途中で食べた栗の羊羹のためか、帰りに焼き栗を購入してしまいました。
この後、宇都宮で有名な餃子の店「みんみん」で、タップリと餃子(焼き餃子、揚げ餃子、水餃子)をいただき、今回の旅行の締めくくりとしました。
ディズニーシーを含めると、3日間の思い出に残る旅行ができました。ありがとうございます。