深層学習(機械学習)を用いたプログラムの実行環境の構築のため、AIコンピュータ・XavierNX を購入しました。購入の経緯や背景、初期設定の導入部分は、
兄弟ブログ「M1で始める機械学習の記録」
AIコンピュータ・Xavier NX(ザビエル)の購入と初期設定
に記載しました。こちらでは、初期設定の詳細やその後の作業を、記載したいと思います。
購入した XavierNX の画像
今まで行った作業の経緯を、簡単に紹介します。
XavierNX の購入 ・主記憶装置となる MicroSDカードに、OSとなるイメージを書き込む ・MicroSDカードを本体に差し込み、本体を起動する ・ソフトウェアのアップデート ・ブラウザ(Google Chrome)の設定/メールの設定/ブックマークの設定 ・使用環境の設定 (画面解像度/倍率、表示アイコン、ターミナルソフトの設定等) ・ネットワークストレッジ(NAS-1ST)への接続 ・ユーザ、グループの設定 ・深層学習(機械学習)の総合動作環境(L4T-ML)の構築 (「L4T R32.5.0-py3/JetPack 4.5」コンテナのダウンロード実行) ・言語学習プログラムを、Jupyter Notebook で実行(Non-GPU環境) ・他の実行環境との速度比較 |
今後、やっていきたいことを、簡単に紹介します。
・主記憶装置を MicroSDカードから、SSD(新規購入&増設)に変更する → 超高速動作 ・本体をケース(新規購入&工作)に入れる → スイッチが使用可能 ・深層学習のデモプログラムの実行 → パフォーマンスの確認 ・さまざまな学習プログラムの実行環境(ソフトウェアのインストール&設定)の構築 ・プリンターの設定 |
それぞれの詳細については、今後、記載したいと思います。