Deep Learning

「ゼロから作る Deep Learning③」フレームワーク編の学習開始

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3冊目の学習開始

 書籍「ゼロから作る Deep Learning③」フレームワーク編

 本シリーズ3冊目となる「フレームワーク編」の勉強を開始しました。

 ここでのフレームワークとは、ディープラーニングの開発ツール(一種のプログラミング言語)のことを言っており、具体的には、

   PyTorch、 Chainer、 TensorFlow、 Caffe、 Keras、

   MxNet、 Microsoft Cognitive Toolkit

などがあります。

 これらは、ディープラーニングに関するプログラムを記述するときに、非常に便利なツールとなります。Python で数百行も必要なことでも、数十行、ときには数行で記述することができます。

 

学習の進捗状況

 本書籍は、大きく5つのステージに別れています。また、それぞれのステージは、いくつかのステップで構成されています。詳細は、

書籍による【人工知能の学習】

を参照してください。

 本日、第1ステージの「微分を自動で求める」の学習が終了しました

 あらためて、この書籍の目的について触れると、フレームワークを作り上げる技術を学ぶことにあります。フレームワークの使い方ではなく、作り方を学び、実際に、Python でプログラミングします。

 ここで作るオリジナル・フレームワークの名前は、DeZero といい、Chainer をベースとして、PyTorch の設計も取り入れられているそうです。今の私には、まだ、具体的なことは分かりませんが、3つの特徴があるそうです。

  1 ミニマム
  2 ピュア Python
  3 モダンな機能性

 やはり、分かりませんが(笑い)、何となく使えそうなフレームワークです。この書籍の学習が終わる頃には、身をもって分かるようになると期待しています。本当に楽しみです。

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